2026年7月18日(土)・19日(日)、コラボレーションパートナーであるレーシングチーム「HICity RACING」(運営:株式会社ロクイチ61)が、羽田イノベーションシティ内 PiO PARKにて小学生向け体験型イベント「メカニック&ライダー体験」を開催しました。本イベントには、東京都立六郷工科高等学校 オートモービル工学科の生徒が協力・参加し、小学生への指導を行いました。株式会社イクシルは、教育連携サポートとしてこの取り組みに関わりました。学校で身につけた専門知識を「教える側」として実践したこの事例は、キャリア教育・探究学習の観点からも注目されます。

| 開催日 | : 2026年7月18日(土)・19日(日) |
|---|---|
| 会場 | : 羽田イノベーションシティ内 PiO PARK |
| イベント名 | : メカニック&ライダー体験(小学生向け体験型イベント) |
| 主催 | : HICity RACING(運営:株式会社ロクイチ61) |
| 協力 | : 東京都立六郷工科高等学校 オートモービル工学科 |
| 教育連携サポート | : 株式会社イクシル |
高校生が小学生に、メカニックを指導
今回のイベントは、次世代を担う子どもたちが本物のレーシングマシンやキッズeバイクに触れ、「なぜ速く走れるのか」を実体験から探究する夏休み企画として開催されました。当日は、東京都立六郷工科高等学校 オートモービル工学科の生徒たちが小学生のサポート役として参加。工具の使い方やタイヤ交換、空気圧チェックといった手順を、優しく丁寧にレクチャーしました。
「高校生がイベントを手伝った」というだけにとどまらず、学校の専門課程で積み重ねてきた知識や技術を、実際に誰かへわかりやすく伝える実践の場となったことが、今回の取り組みの大きな特徴です。
プロの現場で学ぶ、実践的な体験
小学生向けのレクチャーに加え、高校生たちはチームメカニック責任者を中心とするプロチームと高校生チームに分かれ、ピットインを想定した「タイヤ交換」タイムアタックにも挑戦しました。ナットのわずかなゆるみが、走行スピードだけでなくライダーの安全にも関わりかねないという緊張感の中での作業です。学校の実習とは異なる、実際のレーシング現場に近い環境で学ぶ、貴重な機会となりました。
「教える側」になることで生まれる学び
専門的な実習を重ねてきた高校生にとっても、実際のレーシングバイクの整備に携わり、それを子どもたちに伝える体験は大きな刺激となったようです。参加した生徒からは、次のような声が寄せられました。
「自分が学校で学んできた知識や経験を小学生にわかりやすく伝えることは難しかったですが、理解してもらえた時はとても嬉しく、大きな自信につながりました」
普段は「教わる側」である高校生が、自ら「教える役」に回る取り組みは、単なる知識の復習にとどまらない教育効果をもたらします。自分の知識や技術が誰かの役に立つという実感は、自己肯定感や新たな学びへの挑戦意欲を大きく高め、学校での日常的な座学や実習に対する主体性・モチベーションを引き出すきっかけにもなります。キャリア教育・探究学習・体験学習の要素が重なり合う取り組みといえるでしょう。
イクシルの教育連携への取り組み
株式会社イクシルは、今回のようなイベントを通じて、学校と地域・企業・社会をつなぎ、生徒が実社会の中で学びを深める教育機会の創出をサポートしています。学校の中だけでは得られない「教える」経験は、生徒自身の成長はもちろん、今後のキャリア教育や探究学習のあり方を考えるうえでも、多くの教育関係者にとって参考になる事例ではないでしょうか。
イクシルでは今後も、中高生が地域や社会とつながり、自らの専門性を発揮しながら成長できる実践的な学びの場を創出してまいります。
当日の様子や生徒の声を詳しくご紹介しています
当日のイベントの様子や、参加した六郷工科高校の生徒の声など、詳しい内容はイベント開催レポートをご覧ください。
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